蘇れ我が愛車 YAMAHA Virago XV535 1988

ちょうど2年前の冬。その年一番寒いんではなかろうかという日の夜、サンタバーバラからここハンティントンビーチまで約200kmを走り抜き手に入れたバイクそのYAMAHA ビラーゴ(こちらの正式名称はXV535)。

1988 YAMAHA Virago XV535

1988 YAMAHA Virago XV535

1988 YAMAHA Virago XV535

1988 YAMAHA Virago XV535

1988 YAMAHA Virago XV535

知り合いから$500で譲り受けたバイク(まだ半分しか払ってなかったりするが)なのですが、今年に入り故障っぷりがすごいんです。

なんだかんだでバイク屋に持って行っていったら修理費$900!(車社会のアメリカはバイク修理屋というのが少なく、基本自分でなおせ!っていうスタンス。日本のような町のバイク屋ってのがあまりありません。)

その1ヶ月後にまた故障。エンジンはかかるが、走り出して2〜3分後に必ずエンストするという現象。さすがにもうバイク屋にお金払いたくないので自力でいろいろと修理してみたんです。

フュエルフィルター、エアフィルターをキレイにしたり、フュエルポンプを新しくしてみたり、ガスのラインをすべてチェック、ガスタンクキャップの空気穴を確認、キャブレターのサイドの部分を開けて清掃。その他、ネットで調べ、自分でできそうな修理を自分でやってみました。おかげで少しバイクに詳しくもなりました。

そんな感じで約2ヶ月間、時間を見つけながら頑張っていたのですが、努力実らずガレージに眠る我が愛車。

そして今日、このねじ何だとまわしてみて、テスト走行。

あ、なおった。。。

どうやらアイドリング時の空気量を調節するエアスクリューたるものらしい。

そういうことか。。。ずっとガスの詰まり系の故障かと思っていたのだが、キャブのセッティングでしたか。。

バイクに精通している人なら一瞬でなおせるのでしょうが、素人だと2ヶ月かかるわけですね。経験の差、勉強になります!

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