どうもぉ～♪バッカでぇ～す（マッチで～す風に）♪

いやね。脳みその代わりに海綿体が頭に詰まったまま生まれてきたという説がまことしやかに出回っている男こと私ですけども、我ながら頭悪いなってつくづく思うんです。

なんかね、テレビの討論とか雑誌の論争とか、あとネット上での議論なんかを真似して「ア、ア、ア、アナタタチ！オカシイヨ！」とココが変だよ日本人からオファーが来るくらいビシッとカッコ良く決めたい！そしてモテたい！カタコトの日本語でテレビに出たい！と日頃から強く思ってるんですが、私の言うコトって悉く誤解をうむんです。

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特に恐れ多くもタブーに触れるようなカタいテーマだと私の考えが意図しない解釈されて意図しない敵をつくってしまったりね。「暴力も時にはアリ」「戦争も同じくアリ」「殺すことも騙すことも場合によっては仕方ない」「加護亜依が好き」と言うとまるで気のふれた犯罪級なヤツみたいな扱いを受けます。が、ちょっと待っておくれと。「暴力アリ→暴力を振るうのが正しい→暴力が大好き→脳みそが筋肉でできてる」なんて捉えられてキモがられる私ですが、ここで声を大にして言いたい！私の脳みそは筋肉でできてません！海綿体でできてます！てかそっちのが遥かにキモい！

そんなエロカッコいい私も最近ようやく気付きました。変なモノが入った私の頭には賢い人に比べて明らかに足りない部分があったのです。差別問題とか皇室問題とか恋愛相談とかの変頭にはレベルの高いテーマにおいても賢い人ってのは凄いね。やっぱ世の中広いわ。私みたいに何も考えずに「死闘アリ」と迂闊にいえば鬼畜扱いですが賢い人が同じ主張をするとなんか正論ぽく聞こえますから。例えば上で挙げた皇室問題について私が「ぬおお！女系天皇は認め～ん！」と言えば「女の敵！」「だからオマエはモテない！」「キモい！」と罵倒のアメアラレですよ。だけど賢い人はどうかと言うと、、、

「女系天皇に反対するつもりはありませんが男系の伝統は守るべきです」

結局どっちだ！？

いや、変頭で考えた例なんで微妙に間違ってるかもですが要はある対象を攻撃しているようで、それでいて嫌われることなく人格者っぽい空気をソコハカとなく醸し出してるんです。これだと反論があったとしても「あなたの考えは私と違いますよ」くらいで少なくとも「キモいから死んでくれ」とはなりません。

実際にやってみて、実験によって結果を見ることができない問題を熱く語るとなると正誤の判断は仮説の説得力にかかってくると思うんですね。たとえ論旨は同じでも外道と徳のある人では説得力がまるで違います。コレですよ、コレ！私もさっそく優しさに包まれた人徳炸裂の青年の主張をブチかましてみようと思います。ちょっと試しにやってみますね。

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どうも！皆さんご機嫌いかがですか？ミスターＭです。

最近は梅雨の時期ということでお天気の優れない日が続きますね。先日のことですが雨の中で帰宅途中に道端に捨てられた子猫を見つけたんです。朽ち果てた段ボールに入れられて、雨に晒されたためか凍えていました。誰か知らねど酷いことをするものだ、そう思った私は子猫を抱きかかえ連れて帰ることにしました。今ではすっかり家族の一員です。そして日本は国軍を保有すべきだと思います。

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どうすか？この繊細さ！この美しさ！そしてこの説得力！こんなん言われたら筋金入りの反戦主義者も「いっちょ軍備をすすめてみようかな」という気になるはずです。

軍保有については「殺すためでなく守るため」と「守るためでなく殺すため」の意見が入り乱れてますがこの論争に決着をつけるには子猫を拾う意外にありません。そんなわけで一見遠回りに見れようとも実はロジックの完成度を高めるテクニックに繋がるものもあるんだということですね。

あと最後に言っておかねばならないのは、私は加護亜依ちゃんが猛烈に好きなのですが別にロリコンでもなければキモくもありません。ただ幼女に興味があるだけです。

シャッ！！完璧にキマった！！