相も変わらず「彼女いない歴=年齢」のクールな生き様を貫き通している私なんですが、あまりにクールに徹しすぎて何かもう放っておくとそのうち「彼女いない歴>年齢」とかになりかねない勢いです。このままじゃいくら何でもヤバい!キャワイイ女の子でも誘ってオシャレなバーくらい連れてけ!との声を知人より賜り、いや、実は知人と言っても年下の後輩ヤローでして年齢的序列を無視しての上から目線の助言というか暴言に正直ムカッ腹が立つんですが、あんまり私をナメないでいただきたい。オシャレなバー程度なら私だって余裕で行きまくりですよ!いるんですよね。ロクに酒も飲めないうえにバーの醸しだすオトナ的な雰囲気に馴染めない浮きまくりのキモヲタが!
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私が密かに練り上げたモテテクをココでこっそりと披露しちゃいますけどまずは注文ですよね。「オシャレリキュールを!ロックで!」なんか言ってる奴はもう目も当てられません。私くらいの神の申し子になると「水を!ノンアルコールで!」とキメちゃいますから。連れのブロンド美女も「ワォ!お酒の代わりにあなたの魅力ですっかり酔わされちゃったわ!抱いて!」となるに決まってるんです。
さらにオシボリでいきなり自分のオデコを拭く奴、よくいるんですがアレはNGです。特に若い女性の前なんかでは絶対やっちゃダメ!まぁ紳士の鑑との誉れ高い私は何の躊躇もなくオシボリでワキを拭き上げて格の違いってもんを見せ付けてやるんですけど、さらに両ワキの汗を存分に拭いきった後にそのまま顔を拭いちゃうなんてのも序の口ですよ。最後に蒸れたタマ裏までケアするくらいになればもはやモテキングの称号は手に入れたも同然です。
あと多分ムーディでオトナな音楽、きっとジャズとかが流れてると思うんですがジャズ通の私だったらトランペットの音にあわせて尻からトランペットっぽいサウンドを垂れ流しますからね。ぷぅ~♪と演れば気になるアノコもメロメロですよ。
とまぁこんな感じでカウンターに立つオシャレなバーテンダーも平伏すほどにプレデターな私ですが、バーでのデートテクニックは完璧にしても肝心のキャワイイ女の子、敢えて言うならセクシーなブロンド美女が現れる気配が全くありません。というわけでコレを呼んでいるオンナ!そう!そこのオマエだ!ありがたくもこの俺様がオマエをバーに連れてってやるぜ!と上から目線で誘っちゃいます。