いや~春です。ぼちぼち春ですよ。近所の高校なんかでも卒業式が行われてて、街ん中では最後の制服姿で登下校するクソガキどもの群れが出来てるんですね。いいですね。精気に満ち溢れたクソガキこと若者たちが、今日を境にオトナへの扉を開いていくわけですよ。
今日はそんな次代を担う若者どもに対して、弱冠24歳にしてファッション・顔立ち・そしてニオイの三要素が早くも完全におっさんと化したアダルト三冠王こと私がいろいろと教えを説こうかと思うんです。
これ以下はオトナな内容を含んでいるので、コドモ(のように汚れのない心の持ち主も含む)は決して読んではいけません。
皆さん寿司は好きですか?もちろん私は大好きです。聞くところによると寿司は肉を生で食べる習慣があまりない海の向こうの遠い国でもSUSHIとして結構な人気をよんでいるらしく、こうなると世界に誇れる日本の食文化=寿司ですよ。そんな偉大なお寿司様ですが、今になって思い返してみると、子供の頃の私は数ある寿司ネタの中でも、カッパ巻きや納豆やタマゴ焼きばかり好んで食べてような気がします。成長するにつれて刺身の乗ったいわゆる王道の寿司の美味さがわかってくるようになるんですね。必ずしも皆が同様だとは限りませんが、少なくとも私の場合はそうでした。これは成長とともに味覚が変わるためだと考えられがちですが、私からすればそんなこと言うヤツはまだまだ尻の青いオコチャマです。
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ちょっと目を閉じて寿司屋に出てくる魚介類、特にイクラの味を思い浮かべてください。あの生臭いニオイと少しばかりの塩辛さ………何かに似ていると思いませんか?
そうです!意外なことに×××の味と同じなのです!
×××ですよ!×××!みんながウマイウマイ言いながら喜んで食ってるのは×××をゴハンに乗っけたお下劣きわまりない食い物なんですよ!
いや~、イクラに限らずアワビなんかも含めて、磯の香り漂う海の幸は実はとんでもない食べ物なんですね。こうなると回転寿司なんてのはまるで花○ラ大回転です。次から次に×××が流れてくるわけです。子供に悪影響を与え、世の風紀を乱すピンクなサロンが街のド真ん中で堂々と営業してるということです。日本が世界に誇る寿司は、実はヨソに晒すなんてとんでもない×××だったのです。お寿司様は実は裸の王様なのです。
こうして考えると『サザエさん』に出てくるイクラちゃんは、かわいくもなんともありません。イクラちゃんだけでなく『サザエさん』の登場キャラはほぼ全員を逮捕の勢いです。もう一家で『サザエさん』は観れません。て言うか、家族団欒の日曜の晩飯時に下品なAVをタレ流すな!というハナシです。
『サザエさん』原作者である長谷川町子の亡きいま、その後任は高橋がなり氏が務めるべきでしょう。
「お~い!磯野ぉ。遊ぼうぜぇ」
と磯野家の玄関先でうなるバットを握りしめてカツオを誘い出す鷹。
「チワー!三河屋でーす!」
とマスオやカツオのいない昼の時間帯に毎日のように裏口からサザエ宅へと進入するチョコ。
さらにドラ猫を追いかけてハダカで駆けていくサザエさんのオープニング映像は、まるで財布を忘れたまま街へ出掛けてしまったかのような衝撃です。
今日ぉ~は楽しぃ~♪今日ぉ~は楽しぃ~♪ハァ~プニング~♪
わかりましたか?以上がこれから大人になろうとする皆さんへ送るメッセージです。
大人になることとは、子供にはわからない隠れた真実を知ることなのです。広い視野と斬新な発想、そしてそれを支える豊富な知識を備えなければなりません。人生における様々な苦難を乗り越えるため、この私のようにスマートな大人を目指してほしいと思います。