24 Twenty Four ジャックバウアーと対決

コトの始まりはTOKYO NIGHT後。

会社の先輩にLAダウンタウンにあるあやしげな日系JAZZバーがあるから飲みにいこうということで、本当にあやしいバーへやってきました。お店の看板もないし、ネオンもない。セキュリティのおっさんがただたっているだけのビルの一室。

セキュリティに「何だ?」と訪ねられ、「××の知り合いだから。」と言って中へ通してもらうというシステム。

アメリカでは法律的にお酒をサービスできるのはAM2:00までなので、そのような形態らしいです。

中は昭和のスナック?お客さんもちらほら、、、

とりあえず焼酎をたのみ乾杯。

「カランカラン」

店のドアが開き、アメリカ人が2人入店。

へー、アメリカ人も日系のバーにくるんだ、、なんて思っていると

でた!

ジャックバウアーでた!!

キーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland)でた!!

まず目を疑い、そっくりさんかな?と思いましたが、完全に声がジャックバウアー!私はTwenty Fourをシーズン1から現在アメリカで放映されているシーズン7まですべて見ている完全なるファンなわけですよ。

その彼が2メートル先で飲んでいるわけですよ。

そりゃ興奮してしまうわけで、冷静なふりなんかできないわけで。するとジャックの方から私達に絡んできまして、、というかジャック既に泥酔。「おまえはミュージシャンだ!、お前は美しい!、お前はうそつき!俺と戦え!」と、わけのわからない会話が始まってしまいまして。

で、とりあえず写真を

その後、泥酔ジャックと小一時間話をしましたが、結局は「Fight me!」とファイティングポーズをとりだすジャック、それを止めようとするジャックの友達。(ちなみにこの友人はSmiths [http://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・スミス] というすごく有名なバンドの方らしい)

ハリウッドスターの典型的なアルコール中毒者、ありゃ施設に行かなきゃ無理でしょ。

べろんべろんに酔いすぎて床に倒れ込むジャック。それを介抱しするために体を抱きかかえたのですが、体ブヨブヨですやん!

しかしそんなハリウッドスターと一緒に酒が飲めたことが最高でしょ。

いっしょに店をでて、外にて俺と戦え!とまたもやファイティングポーズをとりだしたので私もファイティングポーズをとって、軽くテコンドーで威嚇してみると、まじに蹴られるという始末。しかも先輩がiPhoneのビデオに収めるファインプレー。

別れの際、熱いハグ。ベロベロのジャックが

「We should make a film.」

と、

うそでもいい!すげーうれしかった!

でも最後まであの名言「Dammit!!」が聞けなかったのが残念。

一応、名刺を渡したが、電話がかかってこないぞ、ジャックバウアー!

Facebookコメント