LEGO「グッゲンハイム美術館」「落水荘」

落水荘

落水荘(らくすいそう、英語:Fallingwater)は、アメリカのデパート、カウフマンズのオーナーであるエドガー・カウフマンが週末を過ごすための別荘として1936年に着工、1937年末に竣工した建物である。設計はアメリカの建築家フランク・ロイド・ライト。
ライトに設計を依頼したきっかけは、彼の子息がライトの弟子だったことである。
特徴的な立地は、現地視察に訪れたライトが、カウフマン氏にお気に入りの場所を尋ねると、「滝の上の清流に頭を出している岩」と答え、でき上がった建物は滝の真上に建てられ、しかもお気に入りの岩が建物の一部になるように設計されていた。
フランク・ロイド・ライトは後にこの建物についてこう語っている。 「落水荘はこの地球上で経験できる偉大な祝福のうちの1つである。私はこの場所ほど、安らぎの原則が調和し共鳴している場所は他にないと思う。森、小川、岩、構成する全ての要素がとても静かに一体化され、一切の雑音がないかわりに、小川のせせらぎがそこにあるだけだ。落水荘を聴くということは、その場の静けさを聴くということなのだ。」

提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

のレゴ「アーキテクチャー」シリーズ

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実は建築学科出身の管理人ハジメなのですが、大学時代、フランク・ロイド・ライトが妙にスキだった。そんな彼の代表作。

なんでもニューヨークのグッゲンハイム美術館で始まった建築家Frank Lloyd Wrightの回顧展

「Frank Lloyd Wright: From Within Outward」

を記念して、LEGOが「グッゲンハイム美術館」と「落水荘」の両セットを発売。

海外限定ということで日本では2倍の値段がついていますが、こちらではその半額。

これからの人生、ミニマリストとしての道を歩もうと固く決意したのですが、早くも物欲に負けてしまいそうです。

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