アメリカで裁判をおこす!弁護士なしで
というネタをスタートさせよう。ともくろんでいたのです、、、が!!
。。。
ことの始まりは
このキグナス号。
先月にこのキグナス号を泣く泣く$900で売ったんですよ。craigslist.orgというアメリカで一番有名な個人売買サイト?なのですが、このサイトに2週間このバイクを掲載し続けやっと白人のおばちゃんにが購入してくれることに。
ですが、彼女の方から「お金ないから2回の分割でいいか?」とのオファー。売れそうにもないキグナス号なったので、しぶしぶOK。とりあえず最初に$400のチェックをもらい、次は9月の最初に払うとのこと。この時にチェックを2つもらえばよかったのですが、バッテリーを彼女自身が購入するということでその分を差し引いた値段を来月に、という話になりました。(結局バッテリーは$60で今度の支払いは$440)
名義変更やなんやでこまめに連絡をしてくれていたので、特に心配はしていなかったのですが、9月に入る前、彼女から電話が。
「こほっ、こほっ。。今病気になって入院してるの。お金もないから半分の半分、$220をチェックで郵送するわ。最後の支払いは9月中には払うから」
そのオファーはうけられないと言ったのですが、本当に金がない。ごめんなさい。ということで会社の方にチェックを送ることに。
1週間後、「郵便が返ってきたわ。住所が違うみたい。念のために家の住所教えて」とのこと。家の住所を教え、1週間たてど2週間たてどチェックが届かない。電話しても電話にでない。
や、やられた。。。
毎日、いたずら電話のごとく電話をかけるも、留守電をいれるも返答なし。一度会社の電話からかけてみると彼女がでた!
「母です」
うそつけー!
問いつめても「娘のことなので、、伝えときます」の一点張り。
そんなことがあり、いろいろな人に解決策を問うと。アメリカのSmall Claims(日本で言う簡易裁判ってやつでしょうか?)を利用すればいいよ、とのこと。
たかが$440?いや大金でしょう。なによりだまされた、なめられた。ってのがはらだたしい!
9月中に支払いがなければ裁判所へ向う気満々!ブログのネタにもなるし、そういう状況へ陥ったアメリカ在住の日本人のために。。。
、、
の予定だったのですが、先日会社に現れたブラッドというアメリカ人。彼はバイク乗りで私とバイクの話にはなをさかせていました。ブラッドは典型的なでかいアメリカ人。話好きでやんちゃで。
と、私がこの一連の騒動を彼に話すと、
「そいつの電話番号教えろ」と。
ブラッドは自分の携帯から彼女に電話。彼女は電話にはでなかったのですが、留守電に「ハジメの弁護士ですが、近々あなたとは裁判所であうことになるでしょう。」といった話を残しました。
その日の夜、彼女からテキストメッセージが
「私、LAから離れてて、しかも病気だったの、遅れたけどチェック送ったわ。金曜までにはとどくはず」
。。。
ということでこの問題は解決するのか!?金曜までにチェックは届くのでしょうか?とりあえずブラッドありがとう。
ハジメは裁判所へ向かうのか、否か。
で、結局どうなったの???
礼奈も今、同じ状況にいるの……。・゚・(ノд`)・゚・。
で、結局チェックおくられて来ましたよ。
同じ状況ならSmall Claimってのに行くのがいいらしいよ。あれは申請したもの勝ちみたいらしいっす。