YOSEMITE ヨセミテにアタック!

サーフィン仲間と山でキャンプ。サーフィン仲間といってもほとんどが10歳くらいの年上の方。カリフォルニアを知り尽くした男達と行く素敵なツアーへ。

AM3:30、夜もまだ明けてない頃、我々は400mile(約600km)先のYOSEMITE(ヨセミテ)へ出発。ただひたすら眠い車内で男3人、「スーパーイントロドン!」などというポップな遊びで眠気を紛らわす。

 

 

朝日が腹立たしい。

 

ヨセミテのキャンプは半分予約、半分は当日並んでとる!というのが常識。夏の週末ともなればかなりのプレミアムチケットなわけです。そんな中、先輩達はAM5:00にはヨセミテに到着。凍えそうな寒さと眠気の中、並んでこの日のキャンプチケットを手に入れてくれた。たぶん、こういうことは我々、後輩の仕事のはずなのだが、、

 

我々、後輩3人はまだ到着するわけもなく、ヨセミテ手前のFresno(フレズノ)という街で優雅に朝食。

 

 

Fresnoの手前でgoogleにて「Fresno breakfast」で検索。唯一レビュー五つ星を獲得した「BATTER UP」発見!ローカルが愛するこのレストランにてパンケーキ(ホットケーキ)を喰らう!

 

 

ちなみに45分以内に食べればタダになるジャンボパンケーキ。

 

 

頼んだアメリカ人も苦笑い。

店員も気さくでフレンドリーなお店。アジア人が珍しかったのか、オーナーに「どっからきた?どうやってこの店を知ったのか?」と聞かれ、「Googleで検索したら、、」と答えるたら、びっくりしてた。

 

 

結局PM3:30、目的地のヨセミテの到着!12時間もかかってるじゃないか!?

 

 

ヨセミテ渓谷はロッククライミングの殿堂としてクライマーの憧れの地。みんなアタックかけてます。

 

 

昼飯は食べきれなかったパンケーキとビールで。

 

 

12時間かけて到着したヨセミテ。まだ日は明るい。。。。

 

zzzz…

 

zz..

 

 

zzzzzz..

 

 

あ、夜!?

 

先輩方も合流したところで火をともせと。

 

 

肉を焼けと

 

 

そして酒を飲み、

あまりにも星がきれい過ぎるので、みんなで草原に寝っころがって星を見に行こうと。微妙に草が湿っていたため、道路に寝っころがってみた。車にひかれそうになる恐怖と星の輝き。明日は早起きしよう。

 

 

 

今日はちょっとしたトレイルを歩いて釣り。

 

 

キャンプサイトから川沿いを歩いていくと、

 

 

美しすぎる草原に

 

 

雪どけのきれいな水が流れる川。

 

 

足をつけてみると何秒も耐えられないこの冷たい水の流れる川に

 

 

ルームメイトに投げ飛ばされる。顔は水の上にあるのに息ができないという不思議な体験、

 

 

昼飯はレトルトカレーを。

サンタバーバラに置いていった釣り道具を持っていくも、仕掛けが海用のものしかなく、どでかい針でこの川のヌシを狙う。特に水面が揺れる事も無く終了。

 

そして早めに帰宅。何たって、帰るまでに時間かかるから。

 

 

まだ雪の残る渓谷を片目に都会へ帰る。

 

 

実は裏道を使えば6~7時間で着くという話は帰る前に聞いたこと。

 

 

裏道はただひたすらこの景色。

 

 

仙人?

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