黒豆料理真骨頂 ~行く末~
いちいち、こんなバナーまで作り、
黒豆ダイエットたるものをはじめたのが半年前の話。
確かに黒豆を食べることにより、おなかが空きにくくなり、食事の量は減りました。ただ、体は食を欲していないのに脳は食べたがっているという体の矛盾。そんな生活にも慣れてきた頃にはすでに黒豆自体の味、食感に飽きてしまい、大量の黒豆がキッチンの戸棚に眠るという結果に。
しかしながら、先日購入したミルもどきのミキサーの登場により黒豆を粉状にすることに成功。あの食感だけでもなくなればやっていけそうな気がした2010年冬。
まず手始めにカレーにまぜてみた。
以前、カレーに混ぜた際は何度も圧力鍋で黒豆を煮てみたが、煮崩れを起こすことなく、最後、口に入るまで黒豆の主張を崩さなかったあいつ。
今回は黒豆をさんざん砕いてやり、さらに圧力鍋で煮込んでカレーにぶちこんだ結果、多少の歯ごたえを残しつつ、逆にそれがいい方向へと導く結果となりました。
気を良くした私は本日新しい料理に挑戦。カレーの次はパスタ。男の料理臭漂う献立表です。
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デタ!「黒豆カレーパスタ」ま、またカレー。
つまりは、黒豆をひきつぶして煮て、肉、野菜ぶち込んで、味噌とごま油で味付け。もちろん分量なんてメモるわけもなく、勘で料理。男は目分量。味付けはニンニクと醤油で。
過程は説明しません。
じ、地獄?
しょ、しょっぺー。目分量すぎた結末がこれ。しかも今レシピを見直してみると、味噌を入れるんじゃなくてレトルト味噌汁って書いてあるし。どうりで味噌の味が強すぎたわけだ。味が濃すぎたので牛乳でごまかしてみたら、写真のように地獄絵図。
しかも、私、飯を作る際は弁当用などに3日分くらい一気に作る癖がありまして、このとんでもないパスタが山盛りになってキッチンで異様な存在感を漂わせているのですがだれか食べませんか?これをお湯で引きのばせばイケル気がする。
見た目はかなりいけそうなのですが。。。
お湯で薄めたらカレーうどんみたいでなんとか喰えました。