流儀10: 無限
世界は無限であり、夢幻だ。
というのはハジメの言葉。
ハジメは思う。
誰かの頭の中で生きていないか?飼われていないか?
炭酸を飲みたい!ビールを飲みたい!
簡単に数個は飲みたい銘柄を挙げられるだろうが、それと同時にこれだけしか選択肢がないのかともハジメは思う。
独占の禁止により、選択肢は多少なりとも存在するが、その少ない選択肢から飲み物、食べ物、衣服等を選ぶしかないのか?
ハジメは言った。
誰かの頭の中で飼われるな。
自分を、オリジナルを見つけるんだ。プロパガンダは沢山だ。人間は無限だ。
今日もハジメはパタゴニアのセール市をサーフィンしている。
Leave a Comment