2.舌の付け根と先を取り除く
舌の付け根には筋肉が３本と油の固まりがあります。これらは焼き肉には適さない部位なので、取り除きます。付け根の見分け方ですが、舌側面を指で「グイッ」て押してやると、舌と筋肉の分かれ目がわかるので、その溝を境目み切り離してください。舌先も同じく、焼き肉には適しさないので（油がのっていない部位なので）取り除きます。ただし、付け根と舌先は食べられるので、捨てないでくださいね。（最後に処理します）

3.冷凍して身を固める
このままでは、ぶよぶよで皮をはがせないので一度ラップして冷凍します。注意が必要なのですが、完全に凍ってしまうと包丁では歯が立たなくなってしまいます。適度な堅さ（形が崩れないが、包丁をいれることが出来る堅さ）まで冷凍してください。

4.皮を取り除く
適度な固さになったら、皮を取り除きます。（固めの方が処理しやすいです）

5.スライスする
必要に応じてもう一度冷凍します。

6.その他の処理
一番始めに取り除いた舌先（皮は一度ボイルしてやると簡単に取り除くことが出来ます）と３本の筋肉（上手い事、油の固まりから取り除いてください）は一口サイズにカットし、醤油、みりん、酒で煮込んで酒のつまみにしてやりました。

参照：http://kazuuuuu.wordpress.com/2010/12/18/gyutan_sabaki/