サンクスギビングサーフトリップ Huntington Beach 〜 Santa Cruz
Day1 2012年11月22日
今年のサンクスギビングウィークエンドはサーフトリップ。私の住むハンティントンビーチからサンタクルーズを目指します。
O’Neill Coldwater Classic 2012
サンタクルーズのSteamer Laneでおこなわれた世界大会。目指すはココ!
さて、いつも通り、目的地は定まってますが、計画はゼロ。朝6時に出発するぜ!と意気込み、出発は午前10時。
今回はレンタカーせずに私の愛車RODEOで行っちゃうことにします。途中で壊れないことを祈るばかり。車にはサーフ道具と荷物でパンパンです。
今年も去年のアイダホトリップ同様、友達のSHO君と共に北上です。
北上の途中マリブ。サイズはセットで肩ほどありそうですが、今日はサンタバーバラ、リンコンに入水するぜ!とさらに北へ。
ベンチュラを過ぎ、なつかしのSea Cliff。ここまで来ると帰ってきたなーと懐かしい気分になります。
そしてリンコン。下まで降りて写真を撮りたかったのですが、波が良すぎた。2時前から海に入って約4時間くらいサーフィンしちゃいました。セットで頭オーバー、パーフェクトな波。1ヶ月分は波にのったんじゃないかってくらい楽しいサーフィンができました。
さて、長時間のサーフィンで体はもう限界、そしてこの日はちょうどサンクスギビングディ、日本でいうお正月のような日です。つまりは、どの店もお休み。レストランなんてもちろん閉店よろしくですよ。
そんな我々が向かったのは、、、
orz…
今日は家族でターキの丸焼きを食べる日にマックのコンボで腹を満たす我々。
そしてマックにて体力の回復を試みる我々。敗者の名にふさわしい。
さて、サンタバーバラまで来たわけですが、すでに知り合いが全くおらず、何人かの知り合いもこの日は家に帰っていたりで泊まるとこもなし。計画性が無さすぎる。
いろいろ連絡してみた結果、サンタバーバラから北に100mile(160km)先にあるSan Luis Obispoという街に住む友達が泊めてくれるとのこと。ちょうどHuntington Beach 〜 Santa Cruzzの中間地点の場所。今日はがんばってさらに北上です。
午前12時、San Luis Obispo到着。友達のマイケルの家に到着。ワインで乾杯後に体力の限界、そのまま就寝してしまいました。
お世話になったマイケルがやっているビジネスの宣伝
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ってところでしょうか、よろしくおねがいします。
Day2 2012年11月23日
SanLuis Obispoの朝、この街はSanta Barbaraと似ていて、空気がいい。いつか住んでみたい街の一つ。
「お店ではないんだけど、隠れたベーカリーがあるんだ。パンが売っている日は玄関に旗がかかっている。」謎のベーカリーが近所にあるだ、とマイケル。
フランスに留学したカメラマンがパンを覚えて趣味でやっているパン屋さん
朝の散歩がてら行ってきました。
確かに分かりずらい場所にありました。この旗がある日はパンが売られている日。ビジネスとして登録してないため、値段等はかかれてないが、Donate(寄付)というボックスがあって、その中にお金をいれる方式。グレー感は否めないが、対応してくれたそこの奥さんはとてもいい人でした。
そのパンがこちら。クロワッサン。ウマイ!
マイケルがかなり推していたんですが、かなりハードルがあがりすぎていたか!?でもまぁ、アメリカではなかなか食べられないウマいパンでした。
途中にあったどこにでもあるJamba Juice
の一号店がここだった。
そろそろ北へ向かわなくてはならないのでマイケルに別れをつげ、そしてまた明日泊めてくれ!と図々しく約束し、さらにノースへ向かいます。
今日はMorro Bayにてサーフィン。すでに海水の温度が下がって来て、SHO君の穴の空いたウェットスーツでは耐えられない温度になってきました。
サイズは胸、セットで頭。ビーチブレイクでなかなか楽しかったです。
Morro Bayの一枚岩。この右側でサーフィン。
かなり激空腹の我々ですが、去り際にマイケルに「ここら辺でおススめのレストランとかないか?」の問いに
「Cambriaという街のRobinsというレストラン、そこのサーモンのスープが絶品だ!」という情報をすでに仕入れているものですから、もちろんそこへ向かいますよね。
日も暮れ、いい時間にRobinsへ到着。お店というと、なかなかオシャレなレストラン。小汚いサーファーのアジア人二人が入れるような店ではない。
心強く、入店。サーモンスープを注文。感想は、、ま、まぁ、うまいのかな?その他の料理はアジアとアメリカのフュージョン料理といえば聞こえがいいのですが、出て来た料理はアメリカ人が作るまずいアジア料理といったとこでしょうか?自分がオーダーしたRobin’s ChawmenとかいうRobinsのシグネチャーを背負った料理はくそまずい焼きそば。
写真なんてこんな感じに写しちゃいますよね。
その後、口直しにカフェに入ったら、ゲイっぽい店員が。男二人で入店したもんだから、我々に興味心身なご様子。よく見れば入り口にレインボー(レインボーはアメリカではゲイのカラー)のペイントが、、、
この街はあぶない!と脱出しようとすると突然の渋滞。何かと思えばクリスマスのイルミネーションのイベントが。
しかも今日から始まったご様子。ますます男二人でくるようなところではない。
まぁ、きれいでした。
さて、ここから最終目的地Santa Cruzは150mile(240km)。できれば今日中に着きたいところ。
ここからは特に何もない道をただ北上するのみ。
RODEOでのんびりとドライブ(速いスピードがだしたら壊れそう)。午前12時、Santa Cruzに到着。
まず、Santa Cruzのダウンタウンへ行ってみる。UCSCという大きな大学があるので、この時間は学生達でにぎわってました。ホームレスも多い。だからなのか、なかなかトイレを貸してくれる店がなく、ウンコもれそうになったぜ。
さて、今日の宿ですが、実はテントなんかを持ってきてたりしてる我々。キャンプ地を探そう!と思ったんですが、面倒なので海の近くの民家の前に駐車して、
ここをキャンプ地とする
Day3 2012年11月24日
やってきました!Steamers Lane。
もう一度違う動画を。こんな波が、目の前にあるんですよ。
動画の通り、セットを捕まえればロングライドは必至。下手くそな自分でも楽しくライドさせてくれました。来てよかった。しかし壁の目の前でテイクオフするもんだから、下手したら波といっしょに壁に激突ですよ。結構ビビる。
有名な、岩から飛び込む場所が分からずかなり遠くからパドルでポイントまで行ってしまった。それだけが悔いに残ります。
空腹の我々はYelpで探し求めたローカルのハンバーガーを
ウマい、特にポテト。
そしてSanta CruzにあるPatagoniaのアウトレット。
なぜかこの季節に水着を購入。
この後、ダウンタウンをふらつき、南の方へ帰宅します。
150mile(240km)の道をまい戻り、再びSan Luis Obispoのマイケルの家に。
「これを見てくれ!」とハンモックを買ったらしく、それを設置するためにベランダのソファーを道ばたに放置したいとのこと。
疲れた体に鞭をうち、ミッションコンプリート!
ハンモックいいね。
Day4 2012年11月25日
旅も最終日。朝食を食べようと約束していたものの、寝坊。そのまま帰路へ。途中寄ったPismo BeachのSplash Cafe。毎回このブログにでてくるが、ここのクラムチャウダーはアメリカでNo1になったこともある名店。
行列ができていたので、無視。
そのまま南下。サンタバーバラへ。
前、バイトしていたレストランのオーナーと久々に会おうよと。「いいものあげるよ。」と言われ、期待感全開。
ウニキタ━!でも米がないから今食えない。。ハンゴウが車にあるからここで火を焚くかとも考えましたが、米を忘れてた。orz…
最後にリンコンでサーフィン。今回のうねりも終わっていて、サイズは腰。
今日も朝から何も食わずの我々が最後に選んだ晩餐はブリトー。
帰りはかなりの渋滞を予想したが、特に混むこともなく無事に帰宅、愛車ロデオも元気。
今年も楽しい旅だった。次回は海外へいってみたいものですな。
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