セコイア国立公園リベンジ!
第1日目 2013年4月5日
久々のキャンプへ。今回は2年前に行ったSequoia(セコイヤ)国立公園(https://crs-one.com/diary/travel/1289.html)へリベンジ。今回は前回寝坊して行けなかったPeak Lakeを目指します。
今回のパーティはSho, Funakoshiといういつものメンバーで。
金曜日の今日は会社の代休を使い休み。休みは3日間もあるから、、朝は海に入るでしょう!とHuntington Beachの海でサーフィン。その後、長旅に備え、我が愛車ロデオのオイルチェンジ、食材の買い出し、キャンプの準備!
出発、午後6:00…. orz..
午後3時にサンタモニカにてFunakoshiのピックアップの予定だったのですが、すでに予定より4時間おし。無計画の恐ろしさ。
セコイヤ国立公園の前に今日はKings Canyon国立公園でキャンプをすることに決定。まずは320mile先のKings Canyonを目指します。
第2日目 2013年4月6日
快調に安全運転、走ること5時間。既に時間は午前0時、山突入手前でガソリンを入れていこうとガスステーションへ。出発前に減っていたクーラントオイル(エンジンを冷やす液)が気になりエンジンルームをチェックしてみると
クーラントからっぽ…orz…
エンジンオーバーヒート寸前?
ガスステーションにてクーラントオイルを購入。店員とクーラントが漏れてるかも、、みたいな話をしていると後ろの客が「オレが見てやるぜ!」と車を見てくれることに。
「ここを見てみろ!」
ラジエター腐ってるんですけど、、、
「ここからクーラント漏れてる、山なんか登れないよ、この街で修理してLAに帰るしかないね、Have a good night!」
と残酷な言葉をのこし、彼は夜の街に消えていきました。
完全にテンパる我々。
LAから300mileを走ってクーラント液はまだ空っぽではない。ということは液をつぎたしていけば山は登れるはず!大丈夫なはず!と自分に言い聞かせ、山にアタック!
山道突入。30分ごとにボンネットを開け、クーラントをチェック。減っているけど足していけばイケル気がする!
KIngs Canyonに到着!現在午前4時。10時間もかかったのか!?朝からサーフィンして体力も限界、、、早くキャンプグラウンドへ行ってテントはって寝たい!
!!!!!!!
orz….
「キャンプグラウンド閉鎖!」
我々のキャンプはいつもそうだ!
午前5時、就寝!
。。。
山の朝はピリっと冷えて空気がきれい。いや、もう午後12時だった。。。
私は助手席で寝たのですが、どうも足が冷えるな、、、と思っていたら、、、
クーラント液、ラジエターじゃなくて、こっから漏れてたのか!!!
朝食?いや昼食はRodeo the Kitchen。
焼きそば!ウマ
今日はもうPeak Lakeは無理そうなので、レンジャーおすすめのトレイルへ。
荒れた道を進むRodeo。Rodeoも一応SUVというカテゴリーですから、
セコイヤ、キングスキャニオン、大きな木が有名な国立公園です。ちょっとはしゃいでみたり。
軽くトレイルを歩いたあとは目的地、Peak Lakeのあるセコイヤ国立公園へ。
突然のとんでもない霧の中、なんとかセコイヤのキャンプ地のあるLodgepoleへ。
!!!!!!!!!
またもキャンプ地閉鎖!?
レンジャーに聞いたところ、ここは開いてるよ、ってことだったんですが、、、今日も車中泊ですか!?
キャンプサイトは普通に入れるので、この設備を使わせていただき飯にしましょう。
さて、今回のキャンプクッキングは、
火をおこしましょう。
肉を切りましょう。
煮込みましょう。
味を慣らすために雪で一旦冷やしましょう。
米を炊きましょう。
カレーです。。。。
キャンプでカレー!基本ですよね。というか初めてのキャンプカレー?
ウマすぎる!
酒を飲み、漢達の夜はふけていくわけです。。。。
第3日目 2013年4月7日
結局、この場所にテントを張り就寝。雪がまだ残るこの場所でのテント泊は極寒。車中泊の方がよかったのでは、、、
午前8時起床。
朝食はRodeo the Kitchenで。
鹿登場。。
さて、今日は目的のPeak Lakeへ向けて出発!まずはインフォメーションセンターにて情報をゲットしに。
レンジャーA「クローズしてるよ。」
レンジャーB「スノーブーツもってる?雪が深いから無理かもね。」
(゚д゚;)))
とここまで来て諦める訳にはいかない!とかなりの弱装備で山へアタック!
山ナメてるでしょ!?
天気も快晴、気持ちのいいトレイル。
と、登るにつれ、少しづつ雪が現れはじめます。
我らがパーティ達も快調。
2時間ほど歩くと、だんだんと雪も深くなってきました。
霧、、、
ここは急斜面、足をすべらせ左の方へ転がれば最悪崖から転落です。
Funakoshiここから一歩も動けず。。
その先にあるこの目印は!?多分、レンジャーが作ったものだろう、、「トレイル閉鎖」っていうことでいいですか?。。orz…
「退却!」
完全に山をなめてたってことでいいですか?
というわけでここにて昼食
ウマイ!
そして裸の意味は!?
帰り道に気づいたのですが、
このTHE HUMP TRAILという道を通れば行けたかもしれない、、、雪の深さはわからないですが、、、
さて、悔いしか残らないこのキャンプでしたが、最後は2年前にも行った、
世界一大きな木を見て、
クーラント液を満タンにして、
安いバケツで漏れ応急処置して
帰宅です。。
Leave a Comment